先日マインドフルネスについて書きましたが、より効果アップの秘訣をちょうど本で確認できたのでシェアします。
(前回の記事⇒マインドフルネスを学んでみた)
それはカルシウム・マグネシウム・ビタミンB群をきちんと取ること。
つまり、私たちの脳は
電気信号をやりとりして神経伝達物質を放出し体中に情報(指令)が伝わるというしくみがあるのですが、
その働きには上記の栄養素が必要不可欠ということ。
なのでマインドフルネスのように脳の状態をよくしようと働きかけても正常に機能させるための材料が足りないと効果を十分に発揮できないということ!!
その材料が、もう一度書きますが
カルシウム・マグネシウム・ビタミンB群、
そしてプラスしてアミノ酸。
⋆ここでカルシウムについてMEMO⋆
カルシウムは特に日本人に不足している栄養素の一つです。
また食事でリンを取り過ぎてしまうと吸収を阻害されてしまい
(そのリンはミネラルの一種で欠かすことのできない栄養素なのですが)
リンは食品添加物に多く含まれている為、インスタント食品やスナック菓子などを食べる機会が多い方は取り過ぎになっている可能性があります。
⋆マグネシウムMEMO⋆
基本は大豆製品(きなこ・納豆・油揚げ等)、魚介類(干しエビ・あさり・いくら)、海藻(あおさ・あおのり・わかめ、ひじき等)、ナッツ類(ごま・アーモンド・カシューナッツ等)に多く含まれています。
睡眠不足や運動不足、過度なストレスによって体内で必要とされるマグネシウムの量が増加するため、こういった人は更にマグネシウムが必要になります。
またこちらも加工食品に含まれるリンの過剰摂取で吸収を妨げられてしまいます。
普段の食事だけで過剰摂取になることはなくサプリメント等を用いて取り過ぎになった場合は下痢を引き起こす可能性があります。
⋆念のための基本知識、ビタミンB群とは⋆
水に溶けやすい水溶性ビタミンであり
ビタミンB群はBl、 B2、B6、B12、だけでなく、ナイアシン・パントテン酸・葉酸・ビオチンの8種のことです。
⋆アミノ酸とは⋆
アミノ酸はタンパク質を合成する最小単位の成分のことです。自然界には数多くのアミノ酸が存在していますが、人間の体はそのうちの20種類によって臓器や神経伝達物質、ホルモン、血液などが作られています。
頭の働きはもちろん、心の状態のカギを握っているのも脳です。
その脳は食べたものからできている。
いかに私たちの身体が「今日」まさに「今」食べている物からできているかが分かりますね(o^―^o)
私も更なる知識・情報を求めて精進していきます。
4月からもっと勉強する機会を作りましたので、こちらで共有できたらと思っています♩
どうぞよろしくお願いいたします!
Aÿǎ♡
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