奈良市アートプロジェクト
古都祝奈良(ことほぐなら)のプロジェクトで≪青少年が創る演劇≫というものがあります。
今年の夏にワークショップを経て配役オーディションを終え只今絶賛稽古中の中学生高校生。
今年4回目となるこの演劇は、前回までとは違い新しい脚本。
シェークスピアの夏の夜の夢をもとにみんなで作った「奈良の夜の夢」です。
私は今回局のお仕事として、この舞台稽古にお邪魔して、
生中継で子供たちへインタビューしてきました。
まずは当日の概要を載せておきますね〇
2019年12月21日(土)14時開演(約80分を予定)
ならまちセンターにて。入場無料・全席自由・要申し込み。
※申し込みが12月8日までだったのですが、当日分のご用意の可能性もありますので、
ぜひ諦めず!まずはお問い合わせしてみてください※
一応演劇には大学時代の全てを使って舞台に触れ・学び、その後もけっこう人生の長い時間(トータルすると約10年)を捧げてきたわけですが
もう気づいたら7年くらい遠のいている私。
もう中学生高校生のキラキラと演劇を楽しむ姿にめちゃくちゃテンション上がりました!!
実際稽古を見れたのは、台本を使ってではなく、身体の使い方のワークショップだったのですが
そのあと13名くらいにインタビューしてみんなの元気いっぱい答える声からどんなに今夢中になっているかがダイレクトに伝わってきました。
しかも参加したきっかけを聞くと、リピーターの子や前回舞台を観てやりたいと思ったとか、
友達が誘ってくれたとか、学校には演劇部がないからだとか、みんな満を持しての参加♡♡
そんな子供たちの声を聞けて、
局に勤めて本当に良かったと思えるお仕事のひとつとなりました♡
あ!でもその理由は実はもうひとつあって。
この≪青少年と作る演劇≫は毎年同じ演出家さんが参加しているのですが
なんと奈良の方ではなく東京や全国でワークショップをするなど活動されている(そして肩書も色々な)青年団所属のプロの方なのです。
そして更に更に、なんと!私の大学の先輩であります!!!
在学1年は被っていたのですが、実際お話ししたこともなく私が一方的に知っていただけの
今大活躍されている先輩のお一人。
もうまさかお互いにとって出身でも何でもない奈良という土地で、
大学時代を経て初めてお話しできる機会がくるとは!(しかもインタビュー!)
私は仕事が終わるまで後輩だとはよう言えませんでした。笑
でも最後にお伝えしてビックリして頂けたので良かったです♡
奈良に来て本当にいつも日常の中のサプライズに感動します。
不思議。人と人とのご縁って本当に不思議。
タイミングがあるっていうけど、本当にタイミングってあるんですね。
そんなわけで?間違いなく面白い舞台となります!!!
奈良のみなさま、観ないと損です!ぜひご覧ください♡♡
トップ画は先輩にインタビューした時、
ちなみに奈良観光されますか?とお尋ねしたら
いつも東大寺の大仏に手を合わせて自分の小ささを実感していると仰っていたので
その大仏さまを(o^―^o)笑
今日もありがとうございました♡
Aÿâ♡
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